リースのベースは にんじんの葉とサニーレタス、水菜を使用。小玉ねぎで輪を作り、皆で楽しく踊っている様子を表現しました。
玉ねぎの花言葉は「不死」。歴史的には西洋で疫病、ペスト、風邪等から厄を払うと信じられていました。
また、闘いと関係が深い野菜とされ、古代ギリシアのオリンピック選手や古代ローマの剣闘士が玉ねぎを食したり、身体に汁を塗ったりしていたそうです。
玉ねぎは様々なことから命を守る食材として考えられていました。
今、コロナ感染拡大で、人と人との繋がりを考えさせられる中、新しい繋がりを模索して、玉ねぎを選びました。栃木県は今が玉ねぎの旬です。
【お薦めレシピ】
「小玉ねぎの丸ごとスープ」
材料 (4人分)
小玉ねぎ 8個
ベーコン 2枚
オリーブオイル 小さじ2
塩コショウ 少々
コンソメ顆粒 1包
水 400CC
トッピングにラディッシュ スナップえんどう
作り方
①小玉ねぎは皮をむき 根を切り落とす
②鍋にオリーブオイルを入れベーコンを炒める
③②に小玉ねぎを入れ焼き色が少しついたら 水 コンソメ顆粒を入れて柔らかくなるまで煮る
④塩コショウで味を整えながらスナップえんどうを軽く煮る
⑤器によそいラディッシュを飾る